キャンプ

【滋賀県キャンプ場】奥琵琶湖キャンプ場

※2020年8月30日現在の情報です。

こんにちは、こら(@korasampo_camp)です。

琵琶湖の北部、
滋賀県長浜市にある
奥琵琶湖キャンプ場
に行ってきましたので、ご紹介します。

今回は、東京・名古屋・京都と各地に散らばった友人と旦那さんの合計7名での大所帯キャンプでした。

こちらのキャンプ場は大規模ながら、
各サイトの間隔が広く、
さらに全てが林間サイトなので
プライベート感があって落ち着いており、
お気に入りのキャンプ場です。

直火OKなのも嬉しい!

完全予約制なので、必ずホームページで予約をしてから行ってくださいね。

キャンプ場まで

関西方面からは、

  1. 琵琶湖を西回りで湖西道路を通るルート
  2. 琵琶湖を東回りの北陸自動車道ルート

の2通りがあります。

今回は、湖西道路周辺が混んでいたので、
東回りのルートから向かいます

※以前、西回りの湖西道路ルートから行ったことがあるのですが、
名神高速の京都東出口付近や西大津バイパスから湖西道路へ入る箇所が大変渋滞していました。
こちらの道は比較的混みやすいみたいです。

木之本ICを降り、
そのまま左方面がキャンプ場方面なのですが、
私たちは一旦右へ曲がり、スーパーへ買い出しに向かいます。

買い出し(スーパーへ)

ICを出てすぐ、平和堂 木之本店に到着です。
琵琶湖右回りルートからの場合は、こちらがいちばん近くのスーパーです。

(左回りの場合は、平和堂 今津店が最寄りスーパーです。どちらもキャンプ場から同距離くらいでした)

平和堂 木之本店ですが、食品フロアは別館にあり、インター近く側の駐車場は本館を挟んだ先なので注意してくださいね。
と、いってもそんなに広くないので全く問題ないです。

さて、スーパーを出発し、琵琶湖(北側の琵琶湖、本当に綺麗!)をチラチラと覗きながら進むこと25分

右手の森の中にキャンプ場の看板を発見!

到着しました!

受付チェックイン

キャンプ場の坂道を登って行くとウッディな受付棟が。
受付のお兄さんが一旦そこの駐車場に止めてチェックインしてね〜と優しく案内してくれます。

今回の料金は、7人分合計
19,250円でした。

内訳
大人1人1,000円 ×7人=7,000円
乗用車1台1,000円 ×3台=3,000円
持ち込みテント1張1,000円 ×4張=4,000円
持ち込みタープ1張1,000円 ×2張=2,000円
薪 販売 500円 ×3束=1,500円
+消費税

もし、いつも通り夫婦2人だとしたら、
税込みで約6,000円くらいでしょうか。

高めですが、高規格キャンプなので問題なし。

そして、
場内の地図と注意事項の紙をもらいます。

今回、私たちは27番の区間です。

管理棟から近いこともあり、
お兄さんが走って車を案内してくれました。
ありがとうございます!

サイトに到着、設営

今回はこちらのサイトです。
広い…!!

どこのサイトも人数に対してやや余裕のある広さが確保されています。

林間のサイト、しかも段差で全てのサイトがしっかり分かれており、隣のサイトが気になることもなくてプライベート感が最高。

地面は、土です。
アルミペグでOKですが、たまに土の中に石があるので、
気をつけないとペグを曲げてしまう可能性があるので注意です。

まだ他のメンバーは揃いませんが私たち夫婦の設営は完了〜

お昼ご飯

ここで東京・名古屋組が到着し、
カンパーイ!
つまみながらお昼タイムへ。

準備してきた
自作のローストビーフタピオカジュース
で軽く済ませます。

いやぁ、まだまだ暑い。

キャンプ場内の施設

一息ついたら、残りの京都組がくるまでお散歩。

炊事場

入り口すぐの箇所とキャンプ場奥中央に2箇所あります
皆さんとても綺麗に使用されていて気持ちよく使えます。
備え付けの洗剤はありません

(↓入り口側の炊事場)

(↓奥中央の炊事場)

トイレ


それぞれの炊事場の隣にあります。
全部で炊事場と同じ数の2箇所。

水洗トイレ。
とても綺麗にされています。

(↓女子トイレ)

(↓男子トイレ)


(↓キャンプ場奥中央のトイレ)

管理棟

キャンプ場の入り口から車で真っ直ぐ進んだところにあります。

最初にチェックインするときや、
翌日ゴミを回収してもらえます。
お兄さんがとても優しい。

チェックインの時には猫ちゃんもいました。
可愛い…。

炭捨て場・ゴミ捨て場

管理棟の側にあります。
捨てる時には管理棟のお兄さんが持っていってくれます。
分別はありますが、結構なんでも回収してくれました。ありがとうお兄さん…!

シャワー



200円で6分間
使えるシャワー室があります。
24時間使用できます。
これで琵琶湖浴をしてきても、汗をべったりかいてしまっても流すことができますね。

ただし、かなり簡素ではありますので、本当に汗や汚れを流すだけ、という感じです。

自販機

それぞれのトイレ横にあります。
冬季は閉鎖しているようです。

キャンプサイト

全50サイトあります。
(うち、常設テントサイト7、ペットノーリードサイト2含む)
全て林間サイトで広めのスペースが取られており、プライベート感◎

車の乗り入れOK。

その中でもペットノーリードサイト(2サイト)では、
ペットのわんちゃんをノーリードで放し飼いできます。
私は犬を飼ってたら絶対ここに来よう、と思っています。

また、AC電源を借りられるサイトもあります。

その他、キャンプ場敷地内にはバンガロー、コテージ、貸別荘もありました。

夜ご飯

京都組も合流し、早速夜ご飯の用意。
今回のメニューは、

  • アクアパッツァ
  • 牡蠣のカンカン焼き
  • 焼肉
  • ミートドリア
  • 果物(マスカット・梨)

です。
暗くなってからの焼肉やミートドリアは写真、取り忘れちゃいました;

いやぁ、大人数でのごはんは楽しい。

夜の時間

花火

直火OKなので、花火もできます
みんなで花火をするのって久しぶり。
なんだか学生のときに戻ったようでした。

近くのお子さん連れの家族も花火を楽しんでいたよう。
なかなか花火もできないこのご時世。
大変嬉しいですね。

クワイエット・アワー

21時〜翌7時まではクワイエット・アワー
大きな声での談笑等は控えてください。

チェックインの時にも念をおされました。

もし、うるさくしていて迷惑なお客さんがいた場合、深夜だろうが、こちらの電話にかけてください。僕たちが注意しに行きます!と。
何度か深夜にうるさくて寝られない経験をしたことがあるので、大変安心しました。

お酒の入った私たちですが、ここはグッと堪えて大人の態度での会話を楽しみました。
もちろん、花火も21時までに済ませましょう

気温

今回は真夏のキャンプ。
林間なので、暑くて寝られない、というほどではありませんでしたが、
特に涼しい訳でもありませんでした。
標高が高い場所でもないですしね。

羽虫系が結構多くいました
あと、セミ。
夜中でも結構鳴いていました。

近くの施設

森の中、という立地なので、
お店や施設に向かうには、基本車で数十分、という距離感です。

近くのスーパー

平和堂 木之本店(約25分)
平和堂 今津店(約30分)

近くのコンビニ

セブンイレブン 西浅井塩津店(約10分 7.3km)

近くのお風呂

マキノ高原温泉さらさ (約24分 15km)
マキノ高原温泉さらさHP
北近江リゾート(約26分 17km)
北近江リゾートHP

近くの道の駅

奥びわ湖水の駅(約11分 7.7km)
奥びわ湖水の駅HP

琵琶湖


キャンプ場を出て細めの道路を挟んだ先がすぐ琵琶湖です。

奥琵琶湖は、本当にきれい。
透き通っています。

ここで軽く遊泳もできますが、
足元は結構大きな砂利なので裸足で歩くのは危険です。

夜、ここで星を見にきました。
夜の星空も綺麗。

まとめ

奥琵琶湖キャンプ場は、
自然が豊かで区画がゆったりとられており、
夜もうるさいことはないので、とってものんびりと過ごせるキャンプ場です。

奥琵琶湖までも近く、湖水浴を楽しむこともできますので、
ペットやお子さん連れでも充分楽しむことができます。

キャンプ場内の施設も整っていて綺麗なので、
とてもおすすめのキャンプ場です。

基本情報

住所 〒529-0721
滋賀県長浜市西浅井町大浦1796
アクセス 【木之本方面から】北陸自動車道・木之本ICから約20分
【大津方面から】京都東ICから約1時間30分
電話番号 0749-89-0121
期間 通年営業(年中無休)
時間 12:00〜17:00チェックイン
11:00までチェックアウト
料金 大人:1,000円(1人) / 子ども(小学生):600円(1人)
乗用車:1,000円(1台) / バイク:500円(1台)
持ち込みテント:1,000円(1張/長辺4m未満)
持ち込みタープ:1,000円(1張)
持ち込みタープ付きテント:1,500円(1張)
AC電源:1,000円(1サイト)
薪 販売 500円(1束)
(+消費税)
※その他プラン料金等あり
公式サイト https://www.okubiwako-camp.com/
その他特記事項 21時〜翌7時まではクワイエット・アワー
完全予約制