独学デザイン

バナートレース始めました(2020年6月)

こんにちは、こら(@korasampo)です。

デザインの勉強方法を調べていると、
先輩方が口々に「バナートレースをやるべき」と言っているのを目にします。

デザイナーを目指して勉強をしている身としてはやってみるしかない!
と思ったのでご紹介します。

バナートレース(模写)とは

世間にあるWEBのバナー広告を見て、自分でトレース(模写)する、ということです。

この利点は
アプリケーションの操作に慣れる
デザインのルールが学べる
デザインの技術が学べる
デザインの引き出しが増える
等たくさんあるそうです。

つまり、
デザイナーがお仕事として作ったバナーを、自分で手を動かして真似することで、
先輩の技術や知識を学び、自分のものにしていこう、ということです。

デザインを独学するぞ!
と先月に決めてから、
デザインの教科書を読み、オンライン動画でWEBデザイナー講座を受けたり
してみたものの、実際に実践して手をうごかすことは多くなかったような…

ちょうど良い!

まずはやってみる、という私のモットーにも則している為、
初めてみることにしました。

決めたこと

  1. とりあえず1ヶ月続ける(6月中)
  2. Photoshopをつかう(操作に慣れる為)
  3. 時間をはかる(時間をかけすぎないように)
  4. 時間がないときは
    「今日はレイアウトまでで、明日は色まで」等、目的を分けて進める
  5. 写真やフォントは似たものでもOKとする
  6. 色をつけた後は見本の色と自分で作った色を見比べてゲージをつける
  7. 気がついたことや反省点は必ずメモする
  8. やった後はTwitterで公開する(恥ずかしくても!)

このルールは1個目のトレースを終えてから決めたこともあります。

4番と6番はこばやす(@kobayas_s)さんのこばラジオを聴き、参考にさせていただきました。

※4番=目的を分けることで、レイアウトの時はレイアウト、という風に他の要素に引っ張られずに一つの要素に集中して見る力が養われる

※6番=色ゲージをつけることで、
見本の色ゲージを作って見ることで配色の勉強になる
見本の色と自分のトレース分を見比べることで、自分の色の見え方の傾向がわかる

実際にやってみた結果はこの後、記事にして紹介していきます。

とりあえず、Twitter(@korasampo)で報告した一回目のバナー作成を下記に記載します。