ギア紹介

キャンプ用マグカップの種類とは?おすすめは?

こんにちは、こら(@korasampo_camp)です。

この度、キャンプ用のマグカップを新調しました。
マグカップを探していると様々な種類/分類がありましたのでご紹介したいと思います。

キャンプ用マグカップの種類とは?【材質編】

キャンプ用のマグカップには様々な材質があります。

まず、大きくプラスチックホーロー金属製に分けられます。

プラスチック

  • 軽い。
  • 値段が安く、1,000円以下で購入できるものが多い。
  • 取手のない形なら重ねられる。
  • デザインが多様。
  • 雑貨屋さんなどどこでも買える。
  • 熱湯は入れられない。

↓参照商品

 

ホーロー

  • 値段は1,000~2,000円ほどが多い。
  • 割れる心配あり。
  • デザインは少ないけれど、かわいらしいものが多い。
  • 雑貨屋さんでも買える。
  • 直接火にかけられる。

↓参照商品

 

金属

  • 値段は金属の材質により、1,000円以下から3000円台までピンキリ。
  • デザインバリエーションは少なめ。
  • 直接火にかけられる。 ※シングルウォールのみ

さらに
その中でも3種類の金属があります。
その3種とは…

1)アルミ

  • 軽い。
  • 錆びの心配あり。
  • シングルウォールのみ。(おそらく)

↓参照商品

 

2)ステンレススチール

  • 重い。
  • 錆びない。
  • 丈夫。
  • シングルウォール・ダブルウォールがある。

↓参照商品

 

3)チタン

  • 薄くて軽い。
  • 丈夫。
  • 錆びの心配あり。
  • シングルウォール・ダブルウォールがある。
  • 火にかけると独特の色合いに変化する。 ※シングルのみ

↓参照商品

 

シングルウォール・ダブルウォールとは?

シングルウォールとは、1枚の金属でできた、という意味です。
2枚重なってできているのが、ダブルウォールです。
壁の中に空洞がある分、ダブルウォールのほうが保温性が高くなります。

さらに、ダブルウォールには、
二重構造と、真空二重構造があります。
真空二重構造は、2枚の壁の間が真空になっているので、より保温性が高くなります。

※保温性は、
シングル <  ダブル(二重構造)< ダブル(真空二重構造)

マグの材質による保温性の違いは?

材質自体の保温性の違いは以下の通り

金属 < プラ < ホーロー

ただし、商品や金属のシングルウォールダブルウォールのつくり、大きさ等様々な要因によって、実際の保温性はかなり変わります。

キャンプ用のコップの種類は?【形状・用途編】

キャンプ用のコップといってもその形状はさまざま。
いくつか用意しておいて、用途によって使い分けるのも良いでしょう。

マグカップタイプ

王道の取手のあるタイプです。

取手の形状にも様々あり、
取手がカラビナになっているタイプは、そのままカバン等にぶら下げられるので便利そうですね。
↓参照商品

 

取手のないタイプ(主にプラ)

スタッキング(重ねること)して移動持ち運びすることができるので大人数でのキャンプやBBQに便利です。

↓参照商品

 

保温タンブラー

家から暖かいor冷たい飲み物を持ってそのまま飲むタイプ。ソロキャンプや山登り等すぐに準備ができない時に便利です。
↓参照商品

 

こら(筆者)が今回購入した商品は?

モンテ Wステンレスマグカップ350

見た目が可愛くて、コスパのいいマグを探していたところ見つけたのがこちら。
色のバリエーションもイエロー、レッド、ブルー、カーキ等々沢山あり、色違いで揃えるのも素敵かもしれません。

[ 商品説明 ]
●保温・保冷どちらでも大丈夫!
●真空二重構造!
●広口タイプでスープ等も飲み易い!

[ 仕様/規格 ]
●材質:本体・ハンドル/ステンレス鋼(アクリル樹脂塗装) ※UE-3420(シルバー)のみアクリル樹脂塗装無し
●サイズ(約):120×87×高さ82mm
●実容量:0.35L
●保温効力:42度以上(1時間)
●保冷効力:7度以下(1時間)

到着まで少し時間がかかるとのことなので
到着まで楽しみです。

実際に使ってみたらまたレビューをしてみようと思います。

今回、お世話になったショップさんはアウトドア&スポーツ ナチュラムです。
かなり大手のキャンプ用品を扱うネット通販のお店なので、よくこちらでギアの購入をさせてもらいます。

ちなみに…
キャンプ大好き旦那さんの愛用マグはこちら↓


ステンレス製DUGダブルウォールマグ
スタッキングしやすいように取手が折りたためるところ
ダブルウォールのステンレスがコスパがいい
というところが購入した決め手とのことです。

まとめ

キャンプ用のマグカップと言ってもたくさんの種類があります。
材質の面でみても、
プラスチック・ホーロー・金属(アルミ・ステン・チタン)といくつもののバリエーションがあり、
さらにその中でも形状やその商品自体によってそれぞれ長所/短所があります。

マグカップは自分のキャンプ中の相棒ともなるギアなので、ぜひこだわりのマグを探求してみてはいかがでしょうか。